マンガ大賞２０１３

久々の更新です。

年初に数年ぶりにインフルエンザに
なってしまいました。

しんどかった・・・

でもそれ以降、風邪ひいてない。
体が強くなったのかしら？？


ポチポチ頼まれ物のために
ミシンを踏んでます。

今年の目標は
早くスマホからちゃんと更新できるようにして
まめに記録することに決定。



ところで、マンガ大賞が決まったようですね。
http://www.mangataisho.com/

『海街diary』吉田秋生

バナナフィッシュの作者です。
鎌倉を舞台に、社会人三姉妹に
突然、母違いの中学生の妹があらわれ
四姉妹とその周辺の人々が丁寧に
描かれています。

1巻が出たときから名作と言われてたので
納得の受賞だと思います。

最終選考に残ってる中でのほかのオススメ

『暗殺教室』松井優征
『俺物語!!』 原作：河原和音　作画：アルコ

機会があれば手にとってみてください。


私の最近のイチオシ

『花もて語れ』片山ユキヲ（朗読協力・朗読原案：東百道）





マンガなのに朗読がテーマです。

ツタヤでなにげに借りたのですが
1巻から、元文系少女の私は
心をわしづかみに。

理系男子の夫も気に入ってたので
本好きな方なら好きなマンガかと。

読み応えのあるマンガです。

マンガってやっぱりすごいな～～

マンガ大賞2011

マンガ大賞2011の発表ありました　詳細

ノミネート作品です。

未読
『乙嫁語り』森薫
『刻刻』堀尾省太
『さよならもいわずに』上野顕太郎
『SARU』五十嵐大介
『進撃の巨人』諫山創
『ドリフターズ』平野耕太
『ドントクライ、ガール』ヤマシタトモコ
『花のズボラ飯』久住昌之、水沢悦子


既読

『アイアムアヒーロー』花沢健吾
閉塞感のある今の時代っぽいゾンビもの
好き嫌いがはっきりする作品（マンガで癒されたい方には全力で薦めない）
作者の力量のすごさに今の漫画家のレベルの高さを感じます。


『主に泣いてます』東村アキコ
おもしろい、けどわたしは同じ作者なら『ひまわりっ』が好き。


『３月のライオン』羽海野チカ
将棋もの。
かわいい絵柄でグイグイ人間の業をえぐってくる。
作者が苦しみながらも自分で書きながらわくわくしているのがわかる。
読んで損はなし。


『失恋ショコラティエ』水城せとな
とても評判のいい少女（女性）コミックです。
展開もすぐにドラマ化できそうなくらい面白いし、技術も高い。
でも私はあんまり、でした。
完全に好みの問題ですね。



『ましろのおと』羅川真里茂
この作者の作品はほぼ読んでます。
人間描写、作者独特の効果音、など
ページをめくる手がドキドキします。
読んで損はないです。




大賞は『３月のライオン』羽海野チカでした。



パチパチパチ


話題作『進撃の巨人』かとも思ってましたが
素直に他人に薦められる作品が受賞でした。

将棋を知らなくてもじゅうぶん楽しめるので
機会があればぜひ読んでみてください




漫画ではなく小説ですが

今年の芥川賞の「きことわ」「苦役列車」読みました。

どちらもすでに才能と情熱のある漫画家が
様々な形で表現している内容でした。

改めていまの漫画家の層の厚さを感じたなぁ～。

チャンネルはそのまま！

よくどんな漫画が面白い？と聞かれるので
最近読んだものをちょこちょこ記事にしたいと思います。

動物のお医者さんで有名な（古い？）
佐々木倫子の「チャンネルはそのまま！」
先日やっと2巻でて読みました









舞台は北海道のローカルＴＶ局。
主人公は新人女子アナ雪丸。
だけど彼女は天然系トラブルメーカーなので
実質の進行役は堅物系の同期男子アナ山根。

ローカルＴＶ局の日常と雪丸が起こす珍事件。
佐々木倫子の漫画にいつも登場する
常識的でない大人たちが
テレビ局という特異な舞台なだけに
変なリアリティがあります。

うひゃっひゃっと
声を出して笑ってしまうところやニヤリとするところが随所に

最近の佐々木漫画の特徴で
表紙がでこぼこ加工（ちゃんとした名称不明・・・）で高価そう。

なんてったって950円だものね。

そういえばHeaven？や月館の殺人も豪華本でした。
たまーーにブックオフの100円コーナーにあったりしますが・・。

3巻はまた1年後かなぁ